【花燃ゆ】第16話「最後の食卓」その2

第16話「最後の食卓」その1 からの続きです。

文は、兄・松陰が江戸送りになる前に
家族のもとに帰してもらいたいと
小田村伊之助や、野山獄の獄吏の福川犀之助に
頼んでみますが叶いません。

そんな意気消沈している文に
高須久子が声を掛けます。

高須久子は、松陰から
糸を刺して欲しいと頼まれた
白布を文に見せます。 「【花燃ゆ】第16話「最後の食卓」その2」の続きを読む…

【花燃ゆ】第7話「放たれる寅」その4

第7話「放たれる寅」その3 の続きです。

句会の晩、寅次郎は夢を見ます。
闇の中を何かに追われて走っています。

前に光が見えた瞬間、
光がはじけ、寅次郎に襲いかかり、
光は、今度は「二十一回」という文字となり、寅次郎の開いた両手の上に浮かびます。

「【花燃ゆ】第7話「放たれる寅」その4」の続きを読む…

【花燃ゆ】第7話「放たれる寅」その1

ある日のこと、文は杉家の食卓で
寅次郎をから出してやりたいと
家族のみんなに打ち明けます。

数日後、文は
梅太郎を野山獄に連れて行きます。

高須久子の美しさに呆然としている梅太郎を
文が案内して獄の奥に向かうと
寅次郎が金子のボタオを題材に講義をしています。 「【花燃ゆ】第7話「放たれる寅」その1」の続きを読む…

吉田松陰と野山獄 2

吉田松陰と野山獄 1 からの続きです。

前述の如く「借牢」で刑期がなく入獄している
野山獄獄囚たちは、長い獄生活の中で
絶望と孤独に耐えていました。

「囚人だからといって、彼らを貶めるのは誤りである。
彼らもまた、心ある人間なのだ。」

松陰には、そんな信念がありましたので、
学問や教えによって獄を変えて、
獄囚たちが早く出獄できるように考えます。 「吉田松陰と野山獄 2」の続きを読む…

吉田松陰と野山獄 1

密航を企てた罪により、
江戸で投獄後、国元・萩に護送され
吉田松陰は野山獄に、弟子の金子重輔は
足軽の身分であったため岩倉獄に入りました。

野山獄は、武士などの身分の高い者が、
岩倉獄は、町人や百姓などの身分の低い者が
収監される牢獄でした。 「吉田松陰と野山獄 1」の続きを読む…

【花燃ゆ】第6話「女囚の秘密」その4

第6話「女囚の秘密」その3 の続きです。

福川が、野山獄の房の錠を開けると、
井上喜左衛門(小浜正寛)が出てきました。

井上は、何かを握りしめ、久子の房に向かいます。

「もし高須殿・・・聞かしてくれんか ?
 これのことでござる!」

そんな井上の声に、皆が房から出てきました。
井上の手には、久子が捨てた文のお手玉がありました。

「吉田の妹御が高須に差し入れたもんじゃ」 福川が説明した。

「【花燃ゆ】第6話「女囚の秘密」その4」の続きを読む…

【花燃ゆ】第6話「女囚の秘密」その2

第6話「女囚の秘密」その1 からの続きです。

文と敏三郎は、その後も
何回も高須家を訪ねていましたが
とりつく島もなく、追い返されていました。

ある日、また門前払いされて帰ろうしている時
背後から、声を掛けられました。

「わが家に何か ?」

振り返ると、薙刀か何かの稽古帰りらしい少女が
使用人と一緒に立っています。 「【花燃ゆ】第6話「女囚の秘密」その2」の続きを読む…

吉田松陰の最初の弟子 金子重輔 4

吉田松陰の最初の弟子 金子重輔 3 からの続きです。

4月11日早朝、松陰と重輔は
手に手鎖、足にほだを打たれ、
身に捕縄をかけられて、天城を越え、
唐丸籠で、江戸八丁堀の獄舎に到着しました。 「吉田松陰の最初の弟子 金子重輔 4」の続きを読む…