入江九一と野村靖 その1 からの続きです。
そんな入江九一・野村靖兄弟に、
母・満智は言います。
「お前たちは国法を犯したのだから、
罰せられるのは当然です。
しかし、それは国を思い、
お殿様に忠義を尽くさんがため。 「入江九一と野村靖 その2」の続きを読む…
入江九一と野村靖 その1 からの続きです。
そんな入江九一・野村靖兄弟に、
母・満智は言います。
「お前たちは国法を犯したのだから、
罰せられるのは当然です。
しかし、それは国を思い、
お殿様に忠義を尽くさんがため。 「入江九一と野村靖 その2」の続きを読む…
吉田松陰が牢に収監されると
北町奉行所の石谷穆清(いしがやあつきよ)が
その旨を、大老の井伊直弼に報告します。
井伊は、奉行の石谷に
梅田雲浜は松陰との密謀を認めたのか・・
と確認するも、厳しい拷問にも関わらず、
雲浜は口を割らなかったと聞かされます。 「【花燃ゆ】第17話「松陰、最期の言葉」その1」の続きを読む…
密航を企てた罪により、
江戸で投獄後、国元・萩に護送され
吉田松陰は野山獄に、弟子の金子重輔は
足軽の身分であったため岩倉獄に入りました。
野山獄は、武士などの身分の高い者が、
岩倉獄は、町人や百姓などの身分の低い者が
収監される牢獄でした。 「吉田松陰と野山獄 1」の続きを読む…
吉田松陰の最初の弟子 金子重輔 3 からの続きです。
4月11日早朝、松陰と重輔は
手に手鎖、足にほだを打たれ、
身に捕縄をかけられて、天城を越え、
唐丸籠で、江戸八丁堀の獄舎に到着しました。 「吉田松陰の最初の弟子 金子重輔 4」の続きを読む…
密航の罪により
吉田寅次郎(伊勢谷友介)が入れられた野山獄は
武士が投獄される長州藩の牢獄で
2畳ほどの独居房(一人部屋)。
野山獄は、そういう独居房が、
それぞれ6房ずつ入った2つの棟が、
小さな中庭を挟んで向かい合っている造りでした。 「【花燃ゆ】第5話「志の果て」その1」の続きを読む…