鳥羽・伏見の戦いと薩長連合の勝利

                                         

慶応4年(1868)、高杉晋作から
京に久坂玄瑞の子がいると教えられた美和は
一人、京へ旅立ちました。

その頃、幕長戦争で幕府を打ち破った長州は
薩摩とともに、京で決戦に備えていました。

京では、薩長軍と旧幕府軍との戦いに備え、
多くの人が逃げまわっています。

長州本陣では、敵が淀城を出て
京への進軍を始めたとの知らせが入り、
楫取素彦、野村靖らが沸き立ちます。

そこへ、品川弥二郎が、素彦に
美和が毛利元徳に届けに京に来たことと
久坂の子の存在を教えます。

 


 

辰路との出会い

一方、長州では、
美和が京に行ったことを
都美姫が藩主・毛利敬親に報告している時に
敬親が倒れそうになります。

銀姫も、美和の胸中を心配しています。

その頃、京は、
戦のために無法地帯と化していました。

美和は、盗みを働こうとしている
脱藩浪士の二人を咎めたことから、
その男らから追われることになり、
その時に辰路に助けられます。

大きな爆音がした時に
辰路の子・秀次郎に
美和が「せわぁない」と言うのを聞き、
美和が長州の人だと、辰路は気づきます。

そして、美和は、
亡き夫・久坂玄瑞の子を探しに来たことを
辰路に明かします。

辰路のおかげで、美和は
無事に長州本陣へ寄ることができました。

楫取は、心配したと美和に言い
美和も、複雑な胸の内を、素彦に話します。

そして、萩へ出発する美和に
楫取も、久坂の子を探してみると伝えます。

 


 

鳥羽・伏見の戦い

慶応4年(1868)1月、鳥羽・伏見
薩長軍と旧幕府軍が激突、
4日間に及ぶ死闘が繰り広げられました。

戦の流れを決めたのは
天皇の御印である『錦の御旗』でした。

薩長連合が勝利し、
品川弥二郎、野村靖は、
感極まって涙を流します。

鳥羽・伏見の戦い」で旧幕府軍は敗退、
この先、天皇は、元号を「明治」と改められ
新しい時代が幕を開ける事になりました。

(あっさりとナレーションだけで
「明治」となってしまいました。
この軽い歴史展開が、
大河ドラマとしての魅力を
半減させていることを感じます)

 

 

明治の新政府

薩摩・長州を中心に、新政府が発足、
楫取素彦は、新政府の重鎮である
「参与」に任じられ
日本の政治を牽引して行くこととなりました。

長州藩邸で、楫取素彦と
桂小五郎から改名した「木戸孝允」が
執務をしていると
木戸孝允を幾松が訪ねてきました。

素彦が辰路と久坂の子のことを尋ねると、
行方がわからないと幾松は答えます。

一方、山口城に戻った美和は
興丸と畑にいます。

そんな美和の様子を
心配そうに銀姫、潮が見ていると、
「大殿がお倒れに」と、
鞠が知らせに来ます。

第37話「夫の忘れがたみ」その2 へと続く。

 


 

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