高杉晋作らが幕府軍を撃破

                                         

日本の未来をかけた
長州と幕府との戦いが始まり
高杉晋作らが幕府軍を撃破したその頃
美和は、中臈(ちゅうろう)に任じられ
久坂家再興のお許しを得ました。

そして、将軍・徳川家茂の死去をきっかけに
幕府との戦いは休戦となりました。

小田村伊之助も、
幕府軍にに捉えられていましたが、
無事に開放されます。

 


 

野菜嫌い

世継ぎの興丸の守役となった美和は
興丸の野菜嫌いに悩まされます。

なんとか興丸
野菜を食べさせようとしても、
銀姫と潮が、興丸を甘やかせます。

(興丸は赤ちゃんだったのに
あっという間に、子どもになっていて
無理がありますね)

その頃、下関では、
奇兵隊が勝利を祝っていました。

山県狂介、野村靖たちは喜び
前原一誠は、高杉の身体の具合を案じています。

そんな時、高杉が咳き込み、
血を吐き、騒然となります。

 


 

畑仕事

奥御殿で銀姫が香を嗜んでいると、
潮が、慌てふためいて
飛び込んで来ます。

銀姫が駆けつけてみると
美和が、興丸と畑を耕し、
種を植えていました。

自分で野菜を育てたら
苦手な野菜を興丸も
食べられるようになるかもしれない・・という
美和のアイディアだったのです。

奥では、お世継ぎさまに百姓の真似事とは
言語道断・・と騒然となりますが
銀姫は、このアイデアを
面白がり、本当に興丸が
野菜を食べられるようになるか
美和と賭けることにしました。

園山から報告を受け
都美姫も、畑仕事を止めに行くと、
そこでは、藩主・毛利敬親も
鍬を持って、土いじりを楽しんでいました。

「ええと思うことがあれば・・
どんどん そうせい そうせい」
と、敬親は美和に味方してくれます。

 

 

高杉からの提案

その年も押し迫って来たある日
美和に、伊之助が会いに来て、
高杉晋作の病状を伝え、
高杉からの手紙を、美和に渡します。

高杉は、美和に話したいことがあり
下関に来て欲しいとの内容でした。

銀姫の許可を得て、美和は
下関の外れの庵で療養している
高杉を訪ねます。

美和は、高杉の妻・雅と長男・梅之進も
連れて行きました。

その後、高杉と二人きりの時に
亡き夫の久坂玄瑞の子が京にいる・・
ということでした。

動揺する美和に、高杉は
その子の母となり、
引き取って育ててみてはどうか?
と、持ちかけてきました。

一方、その京では
辰路が、久坂玄瑞との子・秀次郎を育てるため、
芸妓に復帰していました。

第36話「高杉晋作の遺言」その2 へと続く。

 


 

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