【花燃ゆ】オープニングテーマ曲と歌詞

                                         

今回の大河ドラマ「花燃ゆ」の
オープニングテーマ曲は
心に沁み渡る素晴らしいテーマ曲です。

このテーマ曲は、歌詞の部分が
松下村塾の塾生達が
あたかも歌っているようなイメージの
混声コーラスで歌い上げられており、
優しい女性ソロボーカル
塾生達を見守るヒロインののようです。

NHK交響楽団による演奏に
和太鼓やパーカッション等が加わり
今回のオープニングテーマは
力強く完成されています。

 


 

吉田松陰の残した『留魂録』と松下村塾生

ashoin安政6年(1859)30歳で処刑される吉田松陰は
死の直前に『留魂録』という遺書
松下村塾の塾生達に向けて残しました。

この『留魂録』には、吉田松陰の死生観のほか、
松下村塾の塾生達への激励の言葉も記されています。

吉田松陰の亡き後、
吉田松陰の書き残した『留魂録』は
松下村塾の塾生達の間で回し読みされ、
塾生達は、その教えを守って行き
明治維新の原動力なりました。

松下村塾の塾生にとって『留魂録』は
まさにバイブルのような存在だったのです。

そんな『留魂録』から歌詞を作るべく
プロデューサーや音響デザインのスタッフが考え
この「花燃ゆ」のテーマ曲が出来ました。

 


 

「花燃ゆ」のテーマ曲の歌詞

愚かなる 吾れのことをも 友とめづ人は わがとも友(ども)と
吾れをも 友とめづ人は わがとも友(ども)と めでよ人々
吾れをも 友とめづ人は わがとも友(ども)と めでよ人々 燃ゆ

この大河ドラマ「花燃ゆ」のテーマ曲の歌詞となったのは
『留魂録』の中でも末尾に挙げられた短歌5首のうちの一つで

愚かなる吾れをも友とめづ人はわがとも友(ども)とめでよ人々

を基にしています。

この歌は

愚かな私のことを
友として大事に思ってくれている人がいるなら
私のことを大事に思ってくれたのと同じように
私の友のことも大事に思って欲しい

というような意味で、
吉田松陰が『』と呼んで大切にしていた
松下村塾の門下生達への思いが込められた
遺言ともいえる句となっています。

 

 

「花燃ゆ」の音楽担当 川井憲次

「花燃ゆ」の音楽担当は
川井憲次(かわい けんじ)さんです。

川井憲次さんは東京都出身で1957年生まれで。
ギタリストとしての活動後、
1986年に「紅い眼鏡」で映画デビューしました。

主な作品として「リング」「めぞん一刻」
「機動戦士ガンダムOO〔ダブルオー〕」
NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」など
数多く手がけています。

 


 

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